「猫も杓子も」とは?意味や使い方を解説!

「猫も杓子も」ということわざを一度は耳にしたことがあると思います。覚えておくととても便利な言葉です。今回は「猫も杓子も」の意味や使い方・例文などを紹介します。

目次

  1. 猫も杓子も
  2. 猫も杓子もの意味とは
  3. 猫も杓子もの類語
  4. 猫も杓子もを使った文章・例文・使い方

猫も杓子も

「猫も杓子も」ということわざの意味や類語、例文について解説します。

読み方は、「ねこもしゃくしも」になります。

ご年配の方がよく使っているイメージのあることわざですが、皆さんは猫も杓子もということわざの意味をご存知でしょうか。

若い方にとってはあまり馴染みがないことわざかもしれません。

主に、ブームになっている事柄について例える際に使われます。

日常生活の中で使いやすく多様性のあることわざなので、この機会に猫も杓子もということわざについて深く知っていきましょう。

 

猫も杓子もの意味とは

猫も杓子も(ねこもしゃくしも)の意味は、「誰も彼も。何もかも全てまとめていっしょくたんにという例え」になります。

英語に訳すと、「everyone everybody」となります。

英語訳は複数あり、「all the world and his wife」とも言います。

杓子は、「ご飯や汁物などをすくう皿型の部分に柄が付いている道具。しゃもじ。」を指します。

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猫も杓子もの類語

  • 誰も彼も
  • 皆が皆
  • 右も左も
  • どいつもこいつも
  • 揃いも揃って
  • あの人もこの人も

猫も杓子もを使った文章・例文・使い方

  1. 最近は、猫も杓子もインスタグラムをやっている。
  2. 最近の日本人女性は、スタイルがよく化粧もうまいので猫も杓子も美人だ。
  3. ファッション雑誌をめくれば猫も杓子も美人だらけで目の保養になる。
  4. 猫も杓子も同じような服装ばかりで個性が感じられない。
  5. 猫杓子もゴルフを始めるので、私も始めざるを得ない。
  6. テレビを見ると猫も杓子も情報番組ばかりでつまらない。

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