イケボ
「イケボ」という言葉を聞いたことああるでしょうか?
若い方を中心に使われているスラングですね。よく聞くけれど、実はなんのことだか分からなかったという方ももう安心。
今回はこの言葉の定義や使い方、対義語などをお伝えしますので覚えて使ってみましょう。
イケボとは
イケボとは「イケメンボイス」の略です。
そもそもイケメンボイスとは何かという話ですよね。この定義は「イケメン(この場合イケメンとはかっこいい、魅力的なという意味で使われる)なボイス(声)」ということになっています。
基本的には男性の低くて男らしい、聞いていて気分が良くなるような声に対して使われるようですが、女性のかわいらしい又は美しい声に関しても「イケてるボイス」としてこれが使われることがあるようです。
イケメンの声というわけではないので、お顔に多少自身のない方でも(笑)出し方を練習すればイケボを獲得することができるかもしれません。インターネットで検索すると、イケボの出し方がいくつも出てきます。声フェチと呼ばれる人も多くいますので、これはいい情報ですね。
イケボの対義語
イケボの対義語を考えるとき、イケボを「美声」ととらえて反対語は【悪声】ということができます。
また、イケボの「カッコよくて、聞いていて気分が良くなる声」という意味を考えると、対義語は「濁声(だみ声)」や「ガラガラ声」「甲高い声(キーキー声)」なども含まれるでしょう。
イケボの使い方・例文
1.うちの教授はイケボで講義中いつもうっとりしてしまう。
2.キャラクターのイケボも、このアニメの視聴者を虜にする一つの要因だろう。