「喧嘩両成敗」とは?意味や誰の言葉かを解説!

「喧嘩両成敗」ということわざを一度は耳にしたことがあると思います。しかし、意味は?定義は?と言われるとはっきりと答えられない言葉です。よく聞かれる言葉ですが、覚えておくととても便利な言葉です。今回は「喧嘩両成敗」の意味・使い方・例文などを紹介します。

目次

  1. 喧嘩両成敗
  2. 喧嘩両成敗の意味とは
  3. 喧嘩両成敗の類語
  4. 喧嘩両成敗を使った文章・例文

喧嘩両成敗

「これは喧嘩両成敗であってどちらも頭を冷やしなさい」「喧嘩両成敗ではないでしょうか?」このように言われたことがおありかもしれません。

ただ、喧嘩を終わらせるだけの表現なのでしょうか?

この漢字の読み方は「けんかりょうせいばい」なのか?

いろいろな疑問を持つ表現でもあります。

そこで、由来、類語、例文などを調べてみて正確な意味を知ることにしましょう。

喧嘩両成敗の意味とは

喧嘩両成敗とは、「けんかや争いごとをした双方を、どちらが正しいか悪いかを裁量せず、どちらもその争いをしたということで裁くこと」を意味します。

この言葉の意味をはっきりと理解する上で時代を室町時代まで戻って研究することは助けになります。

この15世紀頃において幕府により武士の間で定められた法律として確立され、けんかしたものに重い罰則規定がありました。

そして、この法律は武田氏による分国法として「喧嘩をしたものをどのような理由であれ罰する、しかし、仕掛けられ我慢したものは罰しない」

このことわざを知るうえで戦国時代の武田氏の甲州の国において定められたこのような法律も文献として残っています。

このような時代の流れからこの言葉が生み出されました。

そして、読み方は「けんかりょうせいばい」です。

喧嘩両成敗の類語

より理解するために喧嘩両成敗の類語を幾つか列挙します。

  1. どっちもどっちだ
  2. 痛み分け
  3. ドロー(引き分け)

喧嘩両成敗を使った文章・例文

喧嘩両成敗を使った例文も見ておきましょう。

  1. 兄弟喧嘩は大抵、喧嘩両成敗だ
  2. 争いでいろいろな理由があっても喧嘩をするのなら喧嘩両成敗である
  3. 今回の揉め事に関しては喧嘩両成敗です

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