OK
もはや日本語とは切っても切れない関係にある「OK」という言葉、みなさんもちろんご存知ですよね。
日常的に使っているわけでなくても、ほとんどの方が人生に一度は使っているであろう「OK」。当然みなさん意味はご存知のことかと思いますが、この「OK」、何の略なのかご存知でしょうか。日本語だけでなく世界の多くの言語で使われている「OK」の由来や使い方を解説していきます。
OKの意味とは
OKとは、「賛成や同意を表す言葉」になります。
本来の意味は健康状態が良好なことや好調なことを意味する単語ですが、日本語では主に英語でいう「right」などと同様に相手へ同意を求めるときや、賛成の意を伝えるときなどに用いられます。
また最初に登場したのは1839年、アメリカ北東部にあるマサチューセッツ州ボストン市の新聞の中で、裏は取ってあるや調査済みという意味の「all correct」が、「oll korrect」と表記されていたことから、その頭文字を取った略語として「OK」が広まったのが由来とされています。
もちろん正しくは「all correct」だと理解されていましたが、表記ゆれの「oll korrect」を多くの人が気に入ったことで幅広く使われるようになったとされています。
OKを使った文章・例文
- 「ちょっと買い忘れたものがあるんだけど、代わりに行ってくれない?」「OK、すぐに行ってくるよ」
- 勇気を出して彼女に告白してみたが、残念ながらOKはもらえなかった。