「白羽の矢が立つ」とは?意味や使い方を解説!

「白羽の矢が立つ」ということわざを一度は耳にしたことがあると思います。よく聞かれる言葉ではあるもののどのような意味のあるのでしょうか?いろいろな疑問を感じる言葉ですが、今回は「白羽の矢が立つ」の意味・使い方・例文などを紹介します。

目次

  1. 白羽の矢が立つ
  2. 白羽の矢が立つの意味とは
  3. 白羽の矢が立つの類語
  4. 白羽の矢が立つを使った文章・例文

白羽の矢が立つ

「今回のコンテストであの有名校の作品に白羽の矢が立つ」このように表現をお聞きになったことがおありだと思います。

でも、意味は正確には分からないと考えるかもしれません。

それに、白羽の矢が当たるとも言えるのでしょうか?

では、例文、類語また英語での表現も調べることで意味を知りましょう。

白羽の矢が立つの意味とは

白羽の矢が立つとは、「大勢の中からある人あるいは何らかの単体が選び出されること」を意味します。

この言葉の由来として考えられるものとして、本来は良い意味としてではなく、大勢の中から犠牲者として選ばれるという意味がありました。


ですが、現代ではこの表現は、どちらかというとコンクールに選ばれる時にも「彼に白羽の矢が立つ」と言うように良い意味で使われるようになっています。

さらに、白羽の矢が当たると表現される場合もありますが、立つが正しい表現になります。

英語で表現するなら「to be selected from among many people」ですから大勢の中から選ばれるとなって良い意味でも悪い意味で使える表現になっています。

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白羽の矢が立つの類語

では、白羽の矢が立つの類語としてどのような表現があるのか?類語を見てみるとより明解になります。

  1. 大抜擢
  2. セレクション
  3. 選定される
  4. 選ばれる
  5. 驚きの人事

白羽の矢が立つを使った文章・例文

では、この白羽の矢が立つの例文としてどのような使い方ができるのでしょうか?

  1. 次期社長にあの人に白羽の矢が立つ
  2. 意外な人物に白羽の矢が立つ
  3. この人選は白羽の矢が立つようなものである

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