嵌める
「嵌める(はめる)」という言葉をご存知でしょうか。
聞いたことあるけど、しっかりと意味を知っている人が多いのではないのでしょうか。
「はめる」という言葉は「嵌める」の他にも「填める」「篏める」「塡める」「食める」など様々な漢字が存在します。この記事ではそれぞれの「はめる」の意味についても解説していきます。
日常的に聞いたことはあるけど、しっかりと意味は分からず、同じ発音の漢字が多い「嵌める」という言葉について、この記事では解説していきます。
嵌めるの意味とは
嵌めるの意味は複数あり、日常的に使われるものを紹介します。
- 隙間や枠などのちょうど会うように物を入れ込むこと
- 騙して策略に乗せること
- ある条件の範囲内に入れること
- 袋や輪っかなどを被せること
- 身体の自由を妨げるものをつけること
「填める」「篏める」「塡める」も同様の意味があります。
ただし、「嵌める」と「篏める」は、鍵を嵌めるや罠に嵌めるなどで使われます。
「填める」と「塡める」は、弾丸を填めるなどで使われます。
「食める」は、文字の意味と同じで、食べるという意味があります。
嵌めるの使い方
- 間違えて違う部室の鍵を借りてしまったので、鍵が嵌まらなかった。
- 友達の罠に嵌まった。
- 最後の弾丸を銃に填めた。