「お生憎様」とは?意味や使い方を解説!

「お生憎様」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「お生憎様」について解説します。

目次

  1. お生憎様
  2. お生憎様の意味とは
  3. お生憎様の使い方・例文

お生憎様

お生憎様(おあいにくさま)」という言葉をご存知でしょうか?

「あいにくの雨」という言い回しでおなじみですが、「お生憎様」とつくと少しニュアンスが変わりますね。
今回は、そんな「お生憎様」について解説します。
 

お生憎様の意味とは

「お生憎様」とは、「相手の要望や意向に添えなくて申し訳ないという気持ち」を表す言葉です。皮肉を込めて使われることも。読み方は「おあいにくさま」。

「生憎(あいにく)」に「接頭辞・お」と「敬称・様」をつけて丁寧な表現をしたものです。
本来は、申し訳なさを強調する意味合いで使われていたものですが、最近では丁寧な表現をすることで間接的に相手をディスっているという皮肉的な用法で使われていることが多いようです。

そもそも「生憎」とは、「ああ憎らしい」という意味でした。
本来は「生」は「あや」と読むのですがこれは当て字で、「ああ」とか「あら」などと同じ感動詞でした。
そこに「憎い」という漢字を組み合わせて「あやにく」と読んでいたのが語源です。

「あいにくの雨」というのは「雨が憎らしい」という意味になり、「雨で残念だ、がっかりした」という気持ちを表したものとなります。
「お生憎様でございます」などという場合は、「がっかりさせてしまいました」と申し訳ない気持ちを表すものです。
それが転じて、「相手の期待が外れていい気味だ」という使い方がされるようになりました。

お生憎様の使い方・例文

1.お生憎様でございますが、主人は出かけておりまして。
2.どうせ反論できないと思ってたんでしょ?
  お生憎様、こっちには証拠が揃ってるんですよ。

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