「宣戦布告」とは?意味や使い方を解説!

「宣戦布告」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「宣戦布告」について解説します。

目次

  1. 宣戦布告
  2. 宣戦布告の意味とは
  3. 宣戦布告を使った文章・例文

宣戦布告

宣戦布告(せんせんふこく)」という言葉をご存知でしょうか?
国際ニュースや、過去の歴史を振り返る番組など、テレビで聞いたことがある方も多いと思います。
また、スポーツの世界でもよく聞く言葉です。
今回は「宣戦布告」について解説します。

宣戦布告の意味とは

「宣戦布告(せんせんふこく)」とは、「戦争する相手の国や中立国に対して、戦争を始める宣言をすること」です。
「宣戦」とは、「戦争を宣言すること」、「布告」とは「広く知らしめること」です。
「開戦宣言」「戦争宣言」とも呼ばれます。

一般的に、宣戦布告の前には、事前警告として「最後通牒(さいごつうちょう)」という通告がなされます。
戦争状態に入る前には、国家間の交渉を解決する手段として外交を行いますが、交渉の決裂が避けられない場合に、外交を打ち切る通告を出し、武力行使の段階に移ることになります。

戦争当事国間での外交通告の習慣はルネサンス時代にはじまりましたが、国際的なルールとして明文化されたのは、1907年にオランダのハーグで開かれた万国平和会議で署名された「開戦に関する条約」が最初となります。しかし、当時はあまり尊重されておらず、宣戦布告のない武力行使から戦争が始まることもしばしばありました。

現在では、1945年に発足した国際連合において、国際連合憲章で加盟国間の宣戦布告のない戦争を実質的に禁止する条項が定められています。

スポーツで使われる「宣戦布告」

スポーツでは、しばしばボクシングや総合格闘技などの試合で対戦相手に「宣戦布告」をすることがあります。
この場合の「宣戦布告」は、「全力で正々堂々と戦うことを宣言する」というほどの意味です。
対戦相手を挑発したり、自分を鼓舞したりする目的で宣言することが多いようです。

宣戦布告を使った文章・例文

1.真珠湾攻撃は、日本が宣戦布告前に攻撃を行ったとされているが、
  現在では否定的意見も出ている。
2.挑戦者の徴発を受けて、バンタム級王者が、
  返り討ちにしてやると挑戦者に宣戦布告した。

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