「異常」と「異状」の違いとは?意味や使い方を解説!

「異常」と「異状」の違いをご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「異常」と「異状」の違いについて解説します。

目次

  1. 「異常」と「異状」
  2. 異常の意味とは
  3. 異状の意味とは
  4. 「異常」と「異状」の違い
  5. 「異常」と「異状」の使い方・例文

「異常」と「異状」

異常」と「異状」という言葉の意味の違いや使い分け、それぞれの言葉の使い方などについて解説します。

この2つの言葉は、一見同じようで意味による違いがわからないという方が多いかと思います。

実際に、意味は非常によく似ているのですが、場面に応じた使い分けが必要になる言葉になります。

少し使い分けが難しいので、この機会に「異常」と「異状」について詳しく知っていきましょう。

異常の意味とは

異常の意味は「正常、またはいつもと違いどこかがくるっていること」「正常でないこと」「通常でないこと」となります。

よく「機械の点検で異常が見つかった。」や、「人間ドックで異常が見つかった。」というような表現をします。

異状の意味とは

異状とは「普段とは違う状態」という意味になります。

「異常」と「異状」の違い

異常と異状という言葉の違いは、名詞に対して使うかどうかという点になります。

「異常」は、形容動詞としても使いますが、「異状」は、名詞に対してのみ使います。

「異常な心理」や「異常な寒さ」、「異常に増殖する」といった名詞でない場合には、すべて「異常」という言葉が使われます。

使い分けとしては、正常な状態と明確な違いがある場合には「異常」となり、正常な状態とは感覚的に違う場合には「異状」となります。

例を挙げると、機械の定期点検をしている際に、原因はわからないが機械の動きが悪いという段階では「異状あり」という表現になり、動きが悪い原因がわかり明らかな故障が見つかった場合には「異常あり」という表現になります。

「異常」と「異状」の使い方・例文

  1. なんとなく喉に違和感があり、異状と感じたので病院を受診した。
  2. 犯罪者の異常心理は、理解しがたい。

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