「素朴」とは?意味や使い方を解説!

「素朴」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「素朴」について解説します。

目次

  1. 素朴
  2. 素朴(そぼく)の意味とは
  3. 素朴の使い方・例文

素朴

素朴」という言葉について解説します。

みなさんもよくテレビや日常の中などで「素朴な味で美味しい」「優しくて素朴な人」といったような会話を見聞きしたことがあると思います。

一般的によく使われている言葉だとは思いますが、ここで一度改めてこの言葉の意味や使い方をおさらいしてみてはいかがでしょうか。

他に類語なども紹介していきますので、ぜひ最後までご覧になってみてください。

素朴(そぼく)の意味とは

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素朴(そぼく)とは「飾り気がなく、自然のままであること」「考え方が単純で、深い検討を経ていないこと」という意味の言葉となっています。

意味から分かるように、実は素朴という言葉にはいい意味と、そうでない意味の両方の意味を持っている言葉です。

「素朴な人」「素朴な味」と、いい意味のつもりで褒め言葉として言っていても、前後の文脈、使い方や伝え方を間違えると失礼にあたったり怒らせてしまう言葉なので、使う際には注意を払ったほうがいいかもしれません。

褒め言葉として手放しでは使えない、いい意味だけを持った言葉ではない。というのは覚えておくといいのではないでしょうか。

素朴の類語

素朴の類語として

  • 質素
  • 簡素
  • 地味
  • 単純
  • なんの変哲もない
などが挙げられます。

類語も素朴と同様に、使い方次第では褒め言葉にもけなし言葉にもなってしまう言葉が並んでいます。

素朴の使い方・例文

  • 田舎のおばあちゃんの、素朴な料理が食べたくてたまらなくなる時がある。
  • 君の出す企画はいつもながら素朴だねぇ~(悪い意味)

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