「しくった」とは?意味や使い方を解説!

「しくった」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「しくった」について解説します。

目次

  1. しくった
  2. しくったの意味とは
  3. しくったの使い方・例文

しくった

しくった」という言葉の意味や使い方について解説します。

この「しくった」という言葉は、もともとは大阪の方言で、昔から日常的に自然と使われています。

また、昭和の時代から若者言葉としても同じ意味で使用されるようになりました。

「しくじる」の略である「しくる」という言葉の過去形になります。

一時期は、一般的に使われていましたが、時代が流れるにつれて死語になりつつある言葉でもあります。

今回は、そんな「しくじる」について深く解説するので、この機会に詳しく知っていきましょう。

しくったの意味とは

しくったとは、大阪の方言で「しくじった。」という意味で使われます。

また、若者言葉としても「しくじる」の略で、「しくる」という言葉があり、この過去形として「しくった」という言葉が使われています。

使い方や意味合いとしてはどちらも同じで、寝坊をして遅刻が確定した際などに使われます。

若者言葉としては昭和の時代から一般的に使われていましたが、最近では死語になりつつあります。

若者の中でもごく自然にこの言葉を使う方もいれば、まったく耳馴染みのない方もいるので、使用する際には気を付けたいところです。

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しくったの使い方・例文

  1. 今日は会社で大事な会議があるのに、目覚まし時計をセットし忘れ寝坊してしまいしくった。
  2. 飲食店で皿洗いのアルバイトをしているが、今日は焦って10枚も皿を割ってしまい、しくった。
  3. 今の若者に、しくったと言っても伝わらないことがあるので、死語になりつつあるのだろうか。

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