活気
「活気(かっき)」という言葉は日常生活の中でもよく使う言葉ですね。
「活気のある職場」「活気のあるクラス」「活気のあるお祭り」など、聞いたことのあるフレーズがたくさんあります。
使う機会の多い「活気」ですが、その具体的な意味になると知らない人も多いかもしれません。正しく理解して使いたいですね。
この記事では「活気」の意味や使い方、元気との違いなどを解説します。
活気の意味とは
「活気」の読み方は「かっき」です。
「活気」の意味は「いきいきとしていて活動的な気分」です。勢いがあって、どんどん前に進んでいくような盛り上がっている気分のことを指します。「活気」は個人の気分だけではなく集団に対しても使われますね。
「活気」にはよく使われるフレーズもあります。「活気に溢れる」「活気が出る」「活気がある」などの形はよく聞きます。
近い意味のある「元気」との違いは何でしょうか。「活気」の場合は「気分」に重点が置かれた表現ですが、「元気」の場合には気分だけではなく「体の調子が良い」ことにも重点が置かれます。
活気の使い方・例文
- 今年度のチームは活気に溢れる練習ができている。このまま力をつけていけば、全国大会に出場することも夢ではないかもしれない。
- 2年3組はいつも活気がある。これは、教師の実力によるものなのか、それとも生徒自身が頑張っているからなのかはいまだにわからない。
- 仕事に向けた活気が出るような職場にするためにはどうすれば良いのだろうか。まずは、働きやすいように体制からテコ入れをしていく必要があるのかもしれない。