「朔」とは?意味や使い方を解説!

「朔」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「朔」について解説します。

目次

  1. 朔の意味とは
  2. 朔を使った文章・例文

皆さんは「」という漢字をご存知でしょうか。
人の名前でたまに見かけますね。
この字は、太陽暦を使っている現在ではあまり見かけないのですが、言葉そのものは皆さんがとてもよく知っているものなのです。

今回は「朔」という漢字について詳しく解説します。

朔の意味とは

朔とは「太陰暦で月の第一日。新月の日。」「北の方角」という意味です。
読み方は、音読みが「さく」、訓読みが「ついたち」または「きた」です。

太陽と月の見かけ上の大きさである視黄径が等しくなり、月が完全に真っ暗に見える状態を新月といいます。
この新月の日を太陰暦では各月の初めの日と定め、ここから月齢を計算して暦を決めていました。この初めの日を「つきたち(月立)」が転じて「ついたち」と呼び、「朔」の字を当てたというわけです。
現在日本では太陽暦を使用していますが、この毎月1日を「ついたち」という呼び方はそのまま持ち込まれて定着しました。

「朔」一字で「ついたち」と読めるほか、「朔日」と書いても「ついたち」と読むことができます。「朔日」は本来「さくじつ」ですが「昨日」も同じ読みができるため、混同を避けるためにこちらの読み方はほとんどしません。

対義語は「晦(かい・みそか)」で、月の終わりの日という意味です。こちらも一文字のみでも「晦日」でも、両方で「みそか」と読むことができます。
12月31日を大晦日というのは、全ての晦日の中でも特別な、一年の終わりの日であるという意味です。

朔を使った文章・例文

  1. ついたちのことを朔日と書く機会はめったにないけど、字面がちょっとかっこいいので好きだ。
  2. 朔という字は「はじまり」という意味を込めて、人名によく使われている。

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