「牛にひかれて善光寺参り」とは?意味や使い方を解説!

「牛にひかれて善光寺参り」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「牛にひかれて善光寺参り」について解説します。

目次

  1. 牛にひかれて善光寺参り
  2. 牛にひかれて善光寺参りの意味とは
  3. 牛にひかれて善光寺参りを使った文章・例文

牛にひかれて善光寺参り

牛にひかれて善光寺参り」ということわざをご存知でしょうか?
善光寺とは、信州(長野県)にある由緒正しい有名なお寺のことです。そのお寺にまつわるお話が元になったこの言葉。
いったいどういう意味なのでしょうか。
今回は「牛にひかれて善光寺参り」について解説します。

牛にひかれて善光寺参りの意味とは

「牛にひかれて善光寺参り」とは、自分の意志とは関係のない他人の誘いなどが、人を良い方向に導くことがあるということのたとえです。

信州(長野県)の善光寺というお寺に伝わるお話が由来となっています。
昔、信濃の国に、欲深く不信心な老婆が住んでいました。ある日、彼女が軒下に布を干していると、どこからか現れた牛が、布を角に引っ掛けて走り去っていきました。女はたいそう腹を立て、その牛を追いかけていったところ、善光寺にたどり着きました。お寺についた途端、牛は見る間に姿を消し、代わりに仏さまの光が女を照らし出しました。その後、女は仏さまを厚く信仰するようになりました。

この話が後に、自分の意志からでなく、他人の誘いや思いがけない偶然が物事をよい方向に向かわせることのたとえとなりました。言い伝えからも分かる通り、好ましくない方向に向かう例えとして使うのは、間違いなので注意しましょう。

牛にひかれて善光寺参りを使った文章・例文

1.君が紹介してくれたおかげで、思いがけず商談がうまくいったよ。
  これぞまさに牛にひかれて善光寺参りだね。
2.牛にひかれて善光寺参りの話は、江戸時代後期の浮世絵によって広まった。

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