「雲泥の差」とは?意味や使い方を解説!

「雲泥の差」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「雲泥の差」について解説します。

目次

  1. 雲泥の差
  2. 雲泥の差の意味とは
  3. 雲泥の差を使った文章・例文

雲泥の差

雲泥の差(うんでいのさ)」という言葉をご存知でしょうか?
「アイツとお前では雲泥の差だな」などと、誰かと誰かを対比するのによく使われる慣用句ですよね。
さて、ではいったいどういう意味なのでしょうか。
今回は「雲泥の差」について、意味や語源を解説します。

雲泥の差の意味とは

「雲泥の差(うんでいのさ)」とは、雲は空に浮かび、泥は地面にあることから、天と地ほどかけ離れているという意味で、ふたつの間には大きな差があることを表す慣用句です。

この慣用句のそもそもの出典は、古代中国の詩人・白居易という人の詩『傷友』の一節「今日長安の道、対面雲泥を隔つ」にあるといわれています。
この詩は、左遷されて地方に飛ばされた官吏が都・長安に戻ってきたときには、同僚が出世していた、ということが描かれています。長安の道でばったり出会ったものの、彼と自分の間には雲泥の隔たりがあるのだ、というなんともせつない詩です。
 

月と鼈(つきとすっぽん)

天と地ほどかけ離れている大きな差を表す慣用表現として「月と鼈(つきとすっぽん)」という言葉もよく聞かれますよね。
「美人な彼女とブスなわたしなんかじゃ、月とすっぽんよね…」などと自虐的に使われる事も多い表現です。
ところで、なぜ「すっぽん」かというと、すっぽんという亀は甲羅が丸いのです。
空に輝く美しい満月と同じように丸くても、すっぽんは、泥の中に住み顔も醜い。そんな風に、形は似ていても比較にならないほど違うものの例えとなりました。

雲泥の差を使った文章・例文

1.現在のタイトルホルダーと挑戦者では、実力に雲泥の差がある。
  まともな試合になるかどうかすら怪しいものだ。
2.Tシャツにジーンズで行った店に、今度はスーツで訪れたら、待遇に雲泥の差があったよ。

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ