「木で鼻を括る」とは?意味や使い方を解説!

「木で鼻を括る」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「木で鼻を括る」について解説します。

目次

  1. 木で鼻を括る
  2. 木で鼻を括るの意味とは
  3. 木で鼻を括るを使った文章・例文

木で鼻を括る

木で鼻を括る(きではなをくくる)」という言葉をご存知でしょうか?
「木で鼻を括るような対応」とか「木で鼻を括るような返事」などと使われることが多いのですが、では、いったいどういった意味なのでしょうか。
今回は、字面を見ても耳で聞いてもどうにもピンと来ない「木で鼻を括る」について解説します。

木で鼻を括るの意味とは

「木で鼻を括る(きではなをくくる)」とは、取り付く島もないほど冷淡で不愛想な態度をとることのたとえです。

「括る(くくる)」とは、まとめる・束ねるという意味の言葉ですが、実はこれは間違い。といっても、現代では「木で鼻を括る」が慣用表現として一般的に使われています。
いつのまにか間違いが一般に通じるようになりましたが、本来は「括る」ではなく「こくる」、「木で鼻をこくる」が正しい言葉でした。
じゃあ「こくる」って何でしょうか?じつは「こする」という意味です。木で鼻をこする、イメージしただけで痛そうです。

それならなんで、木で鼻をこすることになるかというと、これにはひどい理由があるのです。
昔、商家では丁稚(でっち・下働きの子供)に貴重品であるティッシュを使わせず、木の棒で鼻水をこすらせたのだとか。
それが転じて、冷淡な態度やひどく不愛想にもてなすことを「木で鼻をこくる」というようになったといわれています。

木で鼻を括るの類語

「木で鼻を括る」の類語には以下のようなものが挙げられます。

・木で鼻をかむ
 【例文】市役所に陳情に出向いたのだが、木で鼻をかむような対応で門前払いを
     くらわされた。
・木で鼻
 【例文】親しくなろうと飲みに誘ったけど、まったく木で鼻だったよ。
 

木で鼻を括るを使った文章・例文

1.飛び込み営業してみたが、木で鼻をくくったような対応で追い出されてしまった。
2.いくら仲が悪いからって、そんな木で鼻を括るような態度はどうかと思うよ。

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