セレモニー
皆さんは、「セレモニー(ceremony)」という言葉をご存知でしょうか。
オープニングセレモニーなど日常的に使われる言葉なので、見聞きしたことのある方がほとんどだと思います。
この記事では、「セレモニー」の意味を解説させていただきます。
セレモニーの意味とは
「セレモニー(ceremony)」とは、「式典」「儀式」という意味です。
「セレモニーが開かれる」と言えば、「式典が開かれる」という意味になります。
商業施設などの新規オープンも、それを記念した式典を開きます。これをオープニングセレモニーと言い、簡単な出し物や挨拶などを行います。
プロ野球においての始球式も、試合開始前の一つのセレモニーと言えます。
また、式典と儀式は似ているものですが、宗教的な意味合いが強くなると儀式と呼ばれるようになります。
日本においてはオープニングセレモニーや結婚式などのおめでたい意味で使われることが多いですが、単語の意味としてはお葬式などの式典全般に使われます。
セレモニーの語源はラテン語で、古代エトルリアの主要都市である「カエレ(Caere)」が由来とされています。
セレモニーの使い方・例文
ここで、「セレモニー(ceremony)」を使った例文をご紹介します。
1.今日はオープニングセレモニーの予行演習が行われる。
2.記念セレモニーのお陰で我が社は大きな宣伝ができた。
3.セレモニーは午後5時から行われる予定だから、それまでに準備を整えておこう。
4.母校で行われるセレモニーの為に帰省した。