おみくじ
「おみくじ」は子どもの頃に神社で引いたことのある人も多いと思いますし、大人になってからも年の始めに引くことを恒例行事にしている人も多いですね。
「おみくじ」はなじみ深いものながら、その順位や、よく見る「待ち人」という表現などの意味を知っている人は少ないかもしれません。この機会に知っておいてくださいね。
今回は「おみくじ」の意味や使い方などを解説します。
おみくじの意味とは
「おみくじ」とは「神社、仏閣などで吉凶を占うことを目的に引くくじ」です。ただし、吉凶を占うだけではなく、そこからより良い状態にするために様々な助言などが書かれているのが一般的です。
「おみくじ」を引いたら持ち帰る人と結ぶ人がいると思います。
これはどちらでも良いと言われています。
持ち帰ることで神様のメッセージを持ち歩くのもいいですし、結ぶことで神様との「縁を結ぶ」ことも意義深いとされています。
最近、おみくじが人気で浅草の浅草寺では外国人観光客が引いているのを見ることも多くなりました。浅草寺では外にあるので24時間おみくじが引けるようです。
おみくじの順位とは
「おみくじ」の順位は実は場所によって様々です。
なので、おみくじを引いた場所でおみくじの順位の確認することをお勧めします。
一般的に多い、大吉・中吉・小吉・吉・凶の5段階のところもあれば、7段階のところもあります。
特に種類が多い京都の伏見稲荷大社では17種類あるとされています。
元々は吉と凶だけだったところに、末吉や大吉など様々なバリエーションが加えられていったようです。末吉や小吉はどう受け取っていいものか悩んだときは、おみくじを引いた場所で確認してみてください。
おみくじの待ち人とは
「おみくじ」における待ち人とは、あなたにとって何か良い影響を及ぼす人のことです。それは恋人かもしれませんし、恩師や友人かもしれません。