「地震雷火事親父」とは?意味や使い方を解説!

「地震雷火事親父」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「地震雷火事親父」について解説します。

目次

  1. 地震雷火事親父
  2. 地震雷火事親父の意味とは
  3. 地震雷火事親父を使った文章・例文

地震雷火事親父

地震雷火事親父(じしんかみなりかじおやじ)」という言葉をご存知でしょうか?
最近では、めっきり聞かなくなりましたが、昭和の時代にはよくテレビなどで耳にする機会の多かった言葉です。では、いったいどういう意味なのでしょうか?
今回は「地震雷火事親父」について解説します。

地震雷火事親父の意味とは

「地震雷火事親父(じしんかみなりかじおやじ)とは、世の中にある怖いもののことを順番に並べたことわざです。
順番に並べた、といってもどれが一位で最下位で、ということではなくリズムがいい順番で歌うようにいえるため、巷間に流布していったようです。江戸時代にはすでにこのことわざがあったといわれていますが、語源や成立時期は定かではありません。

また、地震や雷や火事が、自然災害(やそれに近いもの)なのに、親父だけそういったものとはかけ離れているため、実は「親父」ではなく「大山嵐(オオヤマジ)」の変化したものだとする説があります。「大山嵐」とは現代でいう「台風」のことで、まとめると全部自然災害のことになるため、まことしやかに語られる説ではありますが、これは誤りです。

ではなぜ、「親父」が怖いものの代名詞として使われているかというと、これは昔、日本が家父長制だった頃の名残です。サザエさんの波平さんを思い浮かべていただけると分かりやすいですが、以前の日本では、家族の中では父親が一番偉かったのです。今ではすっかり様変わりしているので、「親父」の代わりに「女房」とか「津波」などに置き換えて使われることもあるようです。

地震雷火事親父を使った文章・例文

1.「地震雷火事親父」なんていわれていたのも今は昔、今じゃ愛犬のジョンより優先順位が低いよ。
2.「地震雷火事親父」とはよくいわれる言葉ですが、地震は本当に怖いね。日ごろから常に備えていないと。

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