タピる
皆さんは、「タピる」という言葉をご存知でしょうか。
2018年のJC・JK流行語大賞なので、まだ他の世代にはほとんど浸透していない言葉です。その為、見聞きしたことの無い方がほとんどだと思います。
この記事では、「タピる」の意味を解説させていただきます。
タピるの意味とは
「タピる」とは、「タピオカティーを飲む」「タピオカティーを飲みたい」という意味で使われている言葉です。「タピりたい」「タピった」など、タピオカを動詞とした単語で、SNSを中心に女子中高生に使われている言葉です。
タピるは2018年のJC・JK流行語大賞で1位を獲得した言葉で、SNSを中心に使われている単語です。JC・JK流行語大賞なので、他の世代の人にはほとんど浸透していない言葉です。
タピオカは数年前から流行している食べ物ですが、2018年は特にインスタグラムなどにアップすることを狙ったタピオカドリンク店が続々とオープンし、「タピオカ戦国時代」とも呼ばれるようになりました。台湾で人気の店舗が東京や関西に進出するなどして話題となり、インスタグラムなどのSNSを利用している女子中高生の間で流行しました。
タピるを使った文章・例文
ここで、「タピる」を使った例文をご紹介します。
1.今度あの通りにタピオカ専門店ができるらしいから、オープンしたらタピりに行こうよ。
2.タピりたいけど、今週は期末試験の勉強で忙しいから、試験が終わったらみんなでタピろう。
3.新しくオープンしたお店でタピって、写真をインスタにアップして「いいね」を稼ぎたい。