「にっちもさっちも」とは?意味や使い方を解説!

「にっちもさっちも」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「にっちもさっちも」について解説します。

目次

  1. にっちもさっちも
  2. にっちもさっちもの意味とは
  3. にっちもさっちもを使った文章・例文

にっちもさっちも

にっちもさっちも」という言葉について解説します。

「あーもう、にっちもさっちもいかないよ!」なんていう状況になったことは誰しも一度は経験があるのではないでしょうか。

気軽に使える言葉でもあり、よく見聞きする言葉でもありますが、冷静に考えてみるとなかなか面白いひびきを持ったユニークな言葉だと思います。

意味も使い方もなんとなくご存知だと思いますが、なぜ「にっちもさっちも」なのかと考えてみると分からないという方は多いかもしれません。

ここではそんな「にっちもさっちも」という言葉について、意味や使い方、語源などを紹介していきます。

ぜひ最後までご覧いただき、しっかりと整理してみてください。

にっちもさっちもの意味とは

にっちもさっちもとは「物事が行き詰まり、身動きの取れない様」「どうにもこうにも」という意味の言葉になります。

漢字では「二進も三進も」と書きます。

にっちもさっちもいかない。と言った場合、「詰み。どうにもできない」という意味になります。

にっちもさっちもの語源

にっちもさっちもは、そろばんが語源となっています。

漢字では二進も三進もと書きますが、二進とは2割る2、三進とは3割る3ことで、ともに割り切れることを意味しています。

そこから2でも3でも割り切れないことを「二進も三進も行かない」というようになり、しだいに計算が合わないことを指すようになりました。

さらに、商売が金銭面でうまくいかないことを言うようになり、身動きがとれないという意味へと変化したと言われています。

ちなみに、二進は「にしん」三進は「さんしん」と読みますが、この音が変化して「にっち」「さっち」となったようです。

にっちもさっちもを使った文章・例文

  • 将棋では王将がにっちもさっちもどうにもできない状態となったことを詰みと言う。

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