「問うに落ちず語るに落ちる」とは?意味や使い方を解説!

「問うに落ちず語るに落ちる」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「問うに落ちず語るに落ちる」について解説します。

目次

  1. 問うに落ちず語るに落ちる
  2. 問うに落ちず語るに落ちるの意味とは
  3. 問うに落ちず語るに落ちるを使った文章・例文

問うに落ちず語るに落ちる

問うに落ちず語るに落ちる」という言葉をご存知でしょうか?
単に「語るに落ちる」だけで聞いたことがある方の方が多いかもしれませんね。
では、いったいどういう意味なのでしょうか。
今回は「問うに落ちず語るに落ちる」について解説します。

問うに落ちず語るに落ちるの意味とは

「問うに落ちず語るに落ちる」とは、人から質問された時には警戒して秘密を洩らさないけれど、自ら話しだしてしまうとうっかり口を滑らすものだ、という意味の言葉です。

この「落ちる」とは、もちろん落下することではなく、本当のことを言う、白状する、という意味になります。落ちる=白状するというのは、ドラマなどでよく使われるので現代語だと思っている方も多いかもしれませんが、実はその用例は古く、平安時代末期に成立した『今昔物語集』に見ることができます。

このことわざがいつ成立したのかは定かではありませんが、江戸時代初期に刊行された俳諧論書『毛吹草(けふきぐさ)』が初出であるようです。

刑事ドラマなどでよくあるシチュエーションとして、取調室でずっとだんまりを押し通していた事件の容疑者が、刑事から全然別の話題を振られ、調子に乗って話しているうちに、うっかり事件の核心に迫るような事柄を自ら口にしてしまう、ということがままあります。
これこそまさに「問うに落ちず語るに落ちる」の好例ですね。

問うに落ちず語るに落ちるを使った文章・例文

調子に乗って喋っているうちに言わなくていいことまで口を滑らすとは!問うに落ちず語るに落ちるを地で行く失態だ。

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