「しっぽり」とは?意味や使い方を解説!

「しっぽり」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「しっぽり」について解説します。

目次

  1. しっぽり
  2. しっぽりの意味とは
  3. しっぽりの使い方・例文

しっぽり

しっぽり」という言葉について解説します。

しっぽり。若い方にとっては馴染みのない、もしかしたら初耳だという方もいるかもしれないこの言葉ですが、「お酒をしっぽり飲む」といった使われ方をします。

語感からなんとなく意味は分かりそうですが、改めて「しっぽりの意味とは?」と聞かれると感覚的な言葉でもあるので、なかなか説明するのは難しいという方も多いかもしれません。

ここではそんな「しっぽり」という言葉について、意味や使い方を紹介していきます。

なかなか味のある言葉なので、ぜひ最後までご覧いただきしっかりと把握してみてください。

しっぽりの意味とは

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しっぽりとは「ぬれて十分に湿り気を含むさま」「男女の情愛のこまやかなさま」「落ち着いて静かなさま、しみじみ」といった意味を持つ言葉となっています。

意味からも分かるように、湿気を含んだ大人な雰囲気や、艶っぽい味を持っている言葉です。若者の爽やかさと対になる言葉といったイメージでしょうか。

先述した「しっぽり飲む」といった場合は「落ち着いてしみじにと飲む」といった意味になります。一人で自分自身を向き合いながら飲むのもしっぽりと飲むですし、男女二人で語らいながら飲むのもしっぽりと飲むと言えそうです。

ちなみに、おじさん向け週刊誌などには「美女と温泉でしっぽり」なんて言い回しがよく登場しますが、これは男女の艶っぽい意味で使われており、オジサンの憧れの代名詞的に使われています。

しっぽりの使い方・例文

  • もう俺らもいい年なんだし、そろそろお酒をしっぽり飲めるようになってもいいかもね。

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