「輩」とは?意味や使い方を解説!

「輩」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「輩」について解説します。

目次

  1. 輩の意味とは
  2. 輩の使い方・例文

」という言葉をご存知でしょうか?読み方は「やから」です。「ともがら」とも読みますが、こちらはあまり馴染みのない響きですね。
「この辺はよくない輩(やから)のたまり場になっている」などと云った使われ方をするため、あまりいい印象の言葉ではありませんが、では、いったいどういう意味なのでしょうか。
今回は「輩」について解説します。

輩の意味とは

「輩」とは、そもそも「同じ血筋を引く人、一族。一門」という意味の言葉です。読み方は「やから」と読むのが一般的ですが「ともがら」とも読みます。また「仲間、同類、連中」という意味もあり、この場合は素行の悪い集団などに用いられることが多いようです。

「輩」という漢字そのものには、悪い意味は含まれていません。「先輩・後輩」などとも使われますし、また、「連なる、並ぶ」という意味も持ち、「輩出」という言葉は「優れた人物が続いて世に出ること」という意味となります。また、「我が輩・吾輩」など自分自身を指すときも「輩」の字が使われます。

「輩(やから)」という言葉が悪い意味で使われはじめたのがいつごろからかは定かではありませんが、明治時代にはすでにそういった使われ方をされていたようです。例えば、明治の小説家・小川未明の『小さな草と太陽』の序文に「人間は、一度は光輝な世界を有していたことがあったのを憫れむべくも自ら知らない不明な輩です。」という一節があります。

また、関西方面では、ガラの悪い男性やヤンキー、チンピラ・やくざなどを総称して「ヤカラ」と表現します。関西のお笑い芸人『ダウンタウン』などが、ガラの悪い男性などを「あんなん”ヤカラ”やん」などと表現したことが全国に広がっていったようです。

輩の使い方・例文

ハロウィン時期の渋谷は、浮かれてろくでもないことをするような輩の巣窟となっている。

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