「過失」とは?意味や使い方を解説!

「過失」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「過失」について解説します。

目次

  1. 過失
  2. 過失の意味とは
  3. 過失を使った文章・例文

過失

過失(かしつ)」という言葉をご存知でしょうか?
ニュースで、車や建設現場などで事故があった時に「業務上過失致死傷容疑で書類送検」などと聞いたことがある方は多いと思います。
日常でも、ついうっかりしてしまった失敗のことを「過失」ということがありますが、実はこの「過失」という言葉、法律用語でもあるのです。
というわけで今回は「過失」について解説します。

 

過失の意味とは

「過失(かしつ)」とは、不注意などでわざとではなくやってしまった過ちのことです。日常生活や仕事などで、ついうっかりやってしまった失敗を叱られているときに、「過失なんだし、本人も反省してるようだからもう許してやったら?」なんて、フォローされたりしますね。また、重大な過失が見つかった、などと使われることも多い言葉です。

法律用語としては、過失を成立要件とする犯罪のことを過失犯といいます。過失犯のなかでも「業務上過失致死傷」は、事故のニュースで頻繁に報じられるため、知っている方も多いのではないでしょうか。
他にも、過失傷害や過失致死、過失運転致死傷、失火(火事)や過失建造物等侵害(水浸し)、業務上失火などが過失犯として規定されています。
 

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過失の対義語

「過失」の対義語は「故意」です。
過失が、わざとじゃない過ちなのに対し、故意とは、わざと、そうなると分かっててやることです。
過失犯は、犯罪を犯す意思がなかったのに犯してしまう犯罪なのに対し、故意犯は、犯罪となる事実を認識しながらやる犯罪ということになります。
分かっててやる方が、知らずにやるより罪深いため、一般的には過失犯より故意犯の方が刑罰が重くなります。
 

過失を使った文章・例文

1.子どもの過失による事故に備えて、賠償責任保険に加入しておいた方が安心だ。
2.子どもの虐待死で、父親が過失致死容疑で逮捕されたが、過失ではなくれっきとした殺人だと思う。

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