「現を抜かす」とは?意味や使い方を解説!

「現を抜かす」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「現を抜かす」について解説します。

目次

  1. 現を抜かす
  2. 現を抜かすの意味とは
  3. 現を抜かすを使った文章・例文

現を抜かす

皆さんは、「現を抜かす(うつつをぬかす)」という言葉をご存知でしょうか。
日常会話で使うことは少ない言葉ですが、小説などで目にしたことのある方も多くいらっしゃると思います。

この記事では、「現を抜かす」の意味を解説させていただきます。

現を抜かすの意味とは

「現を抜かす(うつつをぬかす)」とは、「ある物事に没頭したり夢中になる」「我を忘れる」という意味です。
「現(うつつ)」とは、「現実」や「意識がはっきりとしている状態」という意味の言葉です。
この現が抜けてしまう、無くなってしまうことを、何かに没頭し過ぎたり、魂が抜けて意識がはっきりしないといった状態を指すようになり、「現を抜かす」という言葉になりました。
その他にも、夢中になり過ぎて他のことが何も手に付かないことや、現実が見えていないという状態を表す言葉でもあります。
現を抜かすの使用例として、「遊びに現を抜かす」や「恋に現を抜かす」などがあります。
どちらも、遊びや恋に夢中になってしまい本来やらなければいけないことに集中できていない、勉強や仕事に手が付かない様子を意味しています。
何かに夢中になるという意味ではポジティブな言葉ですが、行き過ぎて他のことができなくなる、本来やらなければいけないことができないという意味ではネガティブな印象の強い言葉です。

現を抜かすを使った文章・例文

ここで、「現を抜かす(うつつをぬかす)」を使った例文をご紹介します。

1.息子はテスト前だというのに遊びに現を抜かしている。
2.恋に現を抜かして、報告書の内容がミスだらけだ。

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