「私怨」とは?意味や使い方を解説!

「私怨」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「私怨」について解説します。

目次

  1. 私怨
  2. 私怨の意味とは
  3. 私怨を使った文章・例文

私怨

皆さんは「私怨」という言葉をご存知でしょうか。

個人的な事情や感情によって仕事に影響があっては困るという意味で「仕事に私情を持ち込むな」などという言葉を聞くことがあります。
この「私情」の内容が「恨み」である場合「私怨」と呼ぶ。簡単に説明するとこういうことです。

今回は「私怨」という言葉について詳しく解説します。

私怨の意味とは

私怨とは「個人的な恨み」という意味です。
読み方は「しえん」です。「しおん」ではないので注意が必要です。
「私怨を抱く」「私怨を交える」のような使い方をします。

実のところ、大抵の恨みは個人的な物です。
自分の身内が傷つけられた、あるいは所属する組織が損害を得たなど、自分以外の対象が被った被害に対してに対して発生する恨みであっても同じです。
恨みとはあくまでも個人の内面にのみ起こるものであり、関係者一同で同じ恨みを共有することはあり得ますが、基本的には恨みとは個人的なものなのです。

ではなぜわざわざ「私怨」という言葉が存在するかというと、個人的な恨みを基に「行動する」際に、その心情を的確に表す言葉が必要だからです。
具体的には、恨みを抱く相手を陥れるために「社会や組織の損益、善悪などを度外視して」自分の感情だけを根拠に行動するといった場合です。
この時の感情を「私怨」というのです。

私怨による行動というのは、恨みを抱く相手に対して理不尽なクレームをつけるなどして嫌がらせをしたり、不当に低評価をつけたり、仕事の取引や付き合いを何の理由もなく取りやめたりといった具合です。
合理的な理由が見当たらないのに相手の損になる、困らせる行動をするというのが私怨による行動なのです。

私怨を使った文章・例文

  1. 彼はどういう理由で、先輩に対して私怨を抱くことになったのだろう。
  2. 同期が出世コースから外れているのは、上司の私怨が原因ではないかと噂になった。

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