「覆水盆に返らず」とは?意味や使い方を解説!

「覆水盆に返らず」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「覆水盆に返らず」について解説します。

目次

  1. 覆水盆に返らず
  2. 覆水盆に返らずの意味とは
  3. 覆水盆に返らずを使った文章・例文

覆水盆に返らず

皆さんは、「覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)」という言葉をご存知でしょうか。
故事成語の一つなので、見聞きしたことのある方も多くいらっしゃると思います。

この記事では、「覆水盆に返らず」の意味を解説させていただきます。

覆水盆に返らずの意味とは

「覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)」とは、「一度してしまった失敗は取り返しがつかない」「離婚した夫婦は元に戻らない」という意味の言葉です。
こぼしてしまった水は二度と元の水入れに戻らないことから、一度してしまった失敗は取り返しがつかない、離婚した夫婦は二度と復縁しないなどの取り返しがつかない物事の比喩として使われるようになりました。
覆水盆に返らずは元々、中国の故事です。
呂尚と馬氏という夫婦がいたものの、呂尚は読書ばかりして働かなかったことから馬氏は実家へ帰ってしまいました。やがて呂尚は王に見出され、地位を得ました。すると妻である馬氏は復縁を求めましたが、呂尚は盆に水を入れてそれをこぼし、「水を元に戻せたら復縁する」と言いました。馬氏はその通りにしようとしましたが、水はすくえず復縁できませんでした。
この話から、離婚した夫婦は復縁ができないという意味の言葉として使われるようになりました。

覆水盆に返らずを使った文章・例文

ここで、「覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)」を使った例文をご紹介します。

1.離婚したAさんは復縁を求めているが、元妻はそれに応じないらしい。覆水盆に返らずというヤツだ。
2.ほんの出来心でやってしまった失敗だが、もう取り返しがつかない。覆水盆に返らずとはこのことだ。

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