「併せて」とは?意味や使い方を解説!

「併せて」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「併せて」について解説します。

目次

  1. 併せて
  2. 併せての意味とは
  3. 併せての使い方・例文

併せて

皆さんは「併せて」という言葉をご存知でしょうか。

ビジネスシーンでよく使われる言葉ですが、同じような言葉に「合わせて」があります。
二つの言葉の違いは、何でしょうか?

併せての意味とは

併せてとは「一緒にして、全部で」「同時に、それとともに」という意味です。

読み方は「あわせて」です。
「併わせて」と誤用しないように気をつけましょう。

同じ「あわせて」と読む言葉に「合わせて」があり、使い方も非常に似ています。
しかし「併せて」と「合わせて」では、意味が微妙に違うのです。

「合わせて」とは、「二つ以上のものをくっつけること」というニュアンスです。
もともと基準となる1つのものがあり、そこに別のものをくっつけて一つのものにするというイメージです。
具体的にたとえるなら、紅茶にミルクや砂糖を入れて混ぜるのが「合わせる」です。
「合体」「合算」などの熟語からもイメージがわくでしょうか。

対して、「併せて」は「異なるものどうしを一緒にして」という意味合いです。
並べる、付け加えるといった動作になることもあります。
先ほどの紅茶のたとえでいけば、紅茶にケーキを「併せて」食べる、といった感じでしょうか。
「併用」「併行(=平行)」など、こちらも熟語で見るとわかりやすいでしょう。

つまり、ビジネスでよく使う言葉「あわせてご確認のほどをよろしくお願いします」の「あわせて」は、「併せて」でなければならないのです。
「合わせて」だと、受け手の中で各項目をひとまとめにしなければなりません。それぞれを並行して確認するということで「併せて」が正しいのです。

併せての使い方・例文

  1. 先ほどお配りした資料と併せて、ご確認のほどをよろしくお願いします。
  2. 施設内の美化にご協力いただきますよう、併せてお願い申し上げます。

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