「友引」とは?意味を解説します!

「友引」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「友引」について解説します。

目次

  1. 友引
  2. 友引の意味とは
  3. 友引の日

友引

友引」という言葉について解説します。

読み方は「ともびき」となります。

この「友引」という言葉は、カレンダーの中で見たことがある方が多いかと思います。

旧暦で友引とされる日は、通夜や葬式を行う事が避けられています。

冠婚葬祭を行う際に気を付けるべき日になるため、意味を理解しておくと良いでしょう。

今回は、そんな「友引」について、日にちも詳しく解説するので、この機会にしっかりと理解していきましょう。

友引の意味とは

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友引という言葉の意味は大きく分けて2つあります。

まず、1つ目は「陰陽道(おんようどう)において、友人に凶禍が及ぶとされている方角。友引方。」という意味になります。

続いて2つ目は「六曜のひとつ。何をしても勝敗がつかないとされている日。朝晩は吉。昼は凶。とされている。」という意味になります。

読み方は「ともびき」となります。

以上の意味から、カレンダーの中で「友引」とされる日に葬式を行うことは「友を引く。」「他人の死を誘う。」とされ、タブー視されています。

友引の日

カレンダーの中で「友引」とされるのは、以下の通りです。

  • 1・7月の「2、8、14、20、26日。」
  • 2・8月の「1、7、13、19、25日。」
  • 3・9月の「6、12、18、24、晦日。」
  • 4・10月の「5、11、17、23、29日。」
  • 5・11月の「4、10、16、22、28日。」
  • 6・12月の「3、9、15、21、27日。」

※すべて旧暦です。

これらの日に通夜や葬式を行うのは忌み嫌われています。

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