「地獄の釜の蓋もあく」とは?意味や使い方を解説!

「地獄の釜の蓋もあく」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「地獄の釜の蓋もあく」について解説します。

目次

  1. 地獄の釜の蓋もあく
  2. 地獄の釜の蓋もあくの意味とは
  3. 地獄の釜の蓋もあくを使った文章・例文

地獄の釜の蓋もあく

皆さんは「地獄の釜の蓋もあく」という言葉をご存知でしょうか。

なんだか罪人や亡者が一斉に飛び出してきそうな、恐ろしいイメージの言葉ですが、実は全く違う意味なのです。

今回は「地獄の釜の蓋もあく」という言葉について詳しく解説します。

地獄の釜の蓋もあくの意味とは

地獄の釜の蓋もあくとは「正月やお盆の16日は地獄の鬼の仕事も休みであるというところから、この両日は生きてる人間もみな休もう」という意味です。

地獄の鬼の仕事とは、罪人を責め立てることです。

責め苦の内容は多岐にわたりますが、その中の一つに「釜茹で」があります。
地獄にある大釜で毎日罪人を煮込んで、その罪を責めさいなむのですが、正月と盆の16日だけはその仕事を休むので「釜の蓋が開く」のです。

ということは、逆に釜茹でが行われている最中は蓋が閉じているということです。

蓋をしたまま茹でたり煮込んだりする場合は、弱火でゆっくりやらないと吹きこぼれてしまいます。
地獄の釜茹でというと業火でガンガンというイメージでしたが、案外生かさず殺さずのじっくり煮込みなのかもしれません。

なんだかえらく物騒な内容になってしまいましたので話を戻しましょう。
つまり「地獄の釜の蓋もあく」日というのは、鬼にとっても罪人たちにとっても待ち望んだ安息日なのです。
地獄ですら休みなのですから、この世の人間だって休んでもいいでしょう、という言葉なのです。

言葉の持つイメージとは真逆と言っていい意味ですね。
皆さんの仕事先は、釜の蓋を開けてくれるでしょうか?
無理しないことが一番ですよ。

地獄の釜の蓋もあくを使った文章・例文

  1. 地獄の釜の蓋もあく日に、どうして仕事が入るんだ。
  2. 正月は仕事は休みだが家事も休みたい。地獄の釜の蓋もあくって言うでしょう。

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