「高ぶる」とは?意味や使い方を解説!

「高ぶる」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「高ぶる」について解説します。

目次

  1. 高ぶる
  2. 高ぶるの意味とは
  3. 高ぶるを使った文章・例文

高ぶる

皆さんは、「高ぶる(たかぶる)」という言葉をご存知でしょうか。
「気持ちが高ぶる(きもちがたかぶる)」や「驕り高ぶる(おごりたかぶる)」など、日常生活でも使用されることの多い言葉なので、見聞きしたことのある方も多くいらっしゃると思います。
この記事では、「高ぶる」の意味を解説させていただきます。

高ぶるの意味とは

「高ぶる(たかぶる)」とは、「気分や感情が高まり、興奮状態になること」「思い上がった態度をとる」という意味の言葉です。「昂ぶる(たかぶる)」と表記することもあります。
例えば、何かをしている時急にやる気が出て来たり気分が盛り上がったり、興奮したり、テンションが上がることがあります。これを「気分が高ぶる(昂ぶる)」と表現します。この場合の「高ぶる」は感情が高まることを表します。
他にも、傲慢に振る舞ったり実力に見合わない程思い上がった態度をとる人のことを指して「驕り高ぶる」と言います。この場合は自分の立場が高くなったものと思い込むことを言います。
「知ったかぶる」という言葉のように、何かを気取ることを「○○ぶる」と言います。驕り高ぶるはこれの一種で、偉い人や実力のある人を気取ることを指して高ぶると言っています。

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高ぶるを使った文章・例文

ここで、「高ぶる(たかぶる)」を使った例文をご紹介します。

1.彼は元々謙虚な人間だったのに、一度部長に認められてから驕り高ぶるようになってしまった。
2.高ぶる気持ちを抑えられず、勢いのまま憧れていた彼女に告白をしてしまった。

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