「浮き足立つ」とは?意味や使い方を解説!

「浮き足立つ」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「浮き足立つ」について解説します。

目次

  1. 浮き足立つ
  2. 浮き足立つの意味とは
  3. 浮き足立つを使った文章・例文

浮き足立つ

浮き足立つ(うきあしだつ)」という言葉をご存知でしょうか?
ニュースや新聞などで見聞きする機会の多い言葉ですが、その意味を正確に理解している方は少ないのではないでしょうか。
今回は「浮き足立つ」について解説します。

浮き足立つの意味とは

「浮き足立つ(うきあしだつ)」とは、恐れや不安などを感じて落ち着きをなくすこと、逃げ腰になることという意味の慣用表現です。

「浮き足」というのは、かかとが地についていないつま先立ちの状態のこと。ふらふらとして安定感がないことから、落ち着かない態度や逃げ腰の姿勢を「浮き足」というようになったといわれています。
つま先立ちの状態を「浮き足」というのは、室町時代から使われていましたが、恐れや不安で落ち着かない様子を表すようになったのは江戸時代後期からだと考えられています。

この「浮き足」という語感から、そわそわしたりワクワクする様子を連想するのか、楽しくて落ち着きがなくなることだと、用法を勘違いしている方もいらっしゃるようですが、それは誤用ですので気をつけましょう。この場合は「浮き足立つ」ではなく「気分が浮き立つ」などが適切です。
 

浮き足立つの類義語

「浮き足立つ」の類義語には以下のようなものが挙げられます。

・慌てふためく
 【意味】思いがけない物事に驚いて、落ち着きをなくすこと
 【例文】家を出て駅に向かう途中で、携帯電話を忘れたことを思い出し、慌てふためいて取りに戻った。
・居ても立っても居られない
 【意味】そわそわしたりイライラしたりして落ち着いていられない様子
 【例文】彼が救急搬送されたと聞いて、居ても立っても居られず職場を飛び出した。
 

浮き足立つを使った文章・例文

1.初めての公式試合で浮き足立つ選手たちをまとめ上げたのは、静かな闘志をたたえた監督の一喝だった。
2.逆風の吹く選挙戦で、閣僚が浮き足立つなか、参謀である幹事長はどっしりと構えていた。

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