「毒を吐く」とは?意味や使い方を解説!

「毒を吐く」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「毒を吐く」について解説します。

目次

  1. 毒を吐く
  2. 毒を吐くの意味とは
  3. 毒を吐くを使った文章・例文

毒を吐く

皆さんは「毒を吐く」という言葉をご存知でしょうか。

誰でも何かの不満を抱えたことがあるものです。
その不満を一切手加減なしに口にすることが出来たらどんなに気持ちがいいでしょうか。
たいていの場合、そんなことをしたら後で大変なことになります。
それを考えたら、なかなかそうする気にならない人がほとんどでしょう。

今回は「毒を吐く」という言葉について詳しく解説します。

毒を吐くの意味とは

毒を吐くとは「酷いことを言う。相手を悪し様に言う。」という意味です。

ポイントは「酷い悪口」であることです。
対象に対して遠慮するなどして遠回しな言い方をしたりすることを「毒を吐く」とは言いません。
その名の通り相手に対する「毒」なので、悪い感情を隠すことなく吐き出す、ということを表した言葉です。

よく似た言葉に「毒突く(どくづく)」があります。
おおよその意味は同じですが、「毒突く」は「悪口を相手に面と向かって言う」ことに限定されています。

「毒を吐く」は、誰に対して言うかを問わずに使うことができます。
「毒突く」同様相手に直接言うのにも使うことができますし、本人のいないところで陰口を言うことにも使うことができます。
また、「毒を吐く」には特定の話し相手がいる必要もありません。独り言でも、SNSに書き込んだだけという場合でも使うことができます。

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毒を吐くを使った文章・例文

  1. 上司に直接意見することなどできないので、端末のモニターに向かって毒を吐くしかない。
  2. 友人たちとこっそり毒を吐いているのを本人に聞かれてしまった。

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