無敵の人
「無敵の人」という言葉について解説します。
「無敵の人の犯罪かぁ…」「無敵の人はどうすれば止められるんだろう」といったように使われるこの言葉。
ネットスラングなので、インターネット掲示板や、SNSなどインターネットをよくご覧になる方であればご存知かもしれませんが、一般的にはまだまだ認知度の低い言葉かもしれません。
しかし、喜ばしいことではないですが、この言葉はもしかするとどんどん認知されていく可能性がある言葉でもあります。
ここでは、そんな「無敵の人」という言葉について、どういう意味の言葉なのか、どのように使われているのかなどを紹介します。
ぜひ最後までご覧いただき、理解・整理してみてください。
無敵の人の意味とは
無敵の人とは、端的に言うと「失うものが何もない人」という意味のネットスラングです。
ここでいう「失うものが何もない人」というのは、職もなく、社会的信用もなく、守りたい人もいない、もはや自分のことですらどうでもいい。といったように、本当に何もない人のことを指しています。
日本ではこの「無敵の人」によって大きな犯罪が起きることがあり、社会問題化している傾向があるため、今後ネットの世界では目にする機会が増えるかもしれません。
無敵の人の語源
無敵の人の語源は、インターネット掲示板2ちゃんねるの創設者ひろゆき氏によって、2008年ごろにブログに書かれた
逮捕されると、職を失ったり、社会的信用が下がったりします。
元々、無職で社会的信用が皆無の人にとっては逮捕というのは、なんのリスクにもならないのですね。
~中略~
ちなみに、個人的にこういう人のことを「無敵の人」と呼んでいたりします。
という文章からきていると言われています。
無敵の人を使った文章・例文
- 日本ではいわゆる無敵の人予備軍が増えていると言われている。