直帰
「直帰」という言葉について解説します。
社会で働くみなさん、特に外出することが多い職種の方にとっては嬉しい言葉の一つがこの「直帰」ではないでしょうか。
直行直帰といった言葉もありますが、意味はみなさんご存知だと思います。
ここでは、改めて説明するほどではないかもしれませんが、そんな直帰という言葉について今一度整理してみましょう。
また、最近ではこの直帰という言葉が入っている「直帰率」というものもありますので、そちらも併せて紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき、直帰の使い方・読み方、意味をおさらいしてみてください。
直帰(ちょっき)の意味とは
直帰(読み方・ちょっき)とは「出先での勤務が終わった後に、職場に戻らずにそのまま家へ帰ること」という意味の言葉となります。
直で帰るから直帰。とてもシンプルな言葉ですよね。
同じように直行直帰は直に出先に行き、直で帰る。いちいち会社に戻るわずらわしさが無い良い響きの言葉で、この言葉が好きだという方は多いのではないでしょうか。
直帰率とは
直帰を含む言葉として「直帰率」という言葉があります。
直帰率とは、インターネットのあるサイトを訪れた人が、サイト内の他のページに移動することなく、そのサイトから離れた割合を示す率のことを言います。
例えば、5人の人がサイトに入り、3人が他のページに行き、2人が離れた場合の直帰率は2÷5=40%となります。
この直帰率という言葉も併せて押さえてみてください。
直帰の使い方・例文
- どう考えても直帰でいいのに、新しい上司はとにかく一度社に戻らせたがる。