「ロスタイム」「アディショナルタイム」とは?意味や使い方を解説!

サッカーにおいて「ロスタイム」や「アディショナルタイム」という言葉を聞くことが多くなったと思います。解説や実況の人が口にする「ロスタイム」や「アディショナルタイム」という言葉について解説していきます。

目次

  1. ロスタイム・アディショナルタイム
  2. ロスタイム・アディショナルタイムの意味とは
  3. アディショナルタイムの使い方・例文

ロスタイム・アディショナルタイム

サッカーの試合中継を見ていると解説の人などが「ロスタイム」や「アディショナルタイム」」という言葉を耳にするかと思います。

サッカーに詳しい方はロスタイムやアディショナルタイムについて理解していると思います。しかし、「ロスタイム」や「アディショナルタイム」という言葉はサッカーに詳しくない人にはピンとこない言葉かと思います。

この記事では、そんな「ロスタイム」や「アディショナルタイム」について解説していきます。

ロスタイム・アディショナルタイムの意味とは

まず、「ロスタイム」と「アディショナルタイム」は同じ意味を持ちます。

「ロスタイム・アディショナルタイム」とは「負傷者が出たり、ハプニングが起こった際に、試合が中断され、プレーではないところで費やされた時間のこと」を表します。

サッカー中継などで、昔は「ロスタイム」と使われていましたが、現在は国際サッカー連盟が「アディショナルタイム」と呼んでいたため、日本でも「アディショナルタイム」と言われるようになりました。

以降は「アディショナルタイム」で解説していきます。

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アディショナルタイムの決め方

アディショナルタイムは「主審」が決めています。

アディショナルタイムの測り方は「一切止めない時計」と「中断するごとに止める時計」の2つを主審は着用しています。
この2つの時計を参考にして、アディショナルタイムを決めています。

しかし、主審は試合中にやらなければならないことが非常に多く正確な時間は測れません。

なので、試合状況などに応じて時間を決めることもあるそうです。

よくサッカー中継で見かけるアディショナルタイムが表示された板を掲げる第4の審判は、主審が決めたアディショナルタイムを表示しているだけなので、第4の審判が計測しているわけではありません。

アディショナルタイムの使い方・例文

  1. アディショナルタイムで失点して、得失点差でリーグを突破できなかった。
  2. 今日の試合は、荒れてしまい怪我人が多く、アディショナルタイムはとても長かった。

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