奔放(読み方・ほんぽう)
「奔放」という言葉について解説します。読み方は「ほんぽう」です。
みなさんは「奔放」という言葉を聞いてどんなことが思い浮かぶでしょうか。
奔放という言葉が入っているものとして代表的なのは「自由奔放」かもしれません。この言葉はけっこう色々なところで見かけるのではないでしょうか。
「自由奔放に生きていきたい」なんて、若い頃は誰もが思うことですが、ここではそんな「奔放」という言葉について紹介します。
ぜひ最後までご覧いただき、「奔放」という言葉の意味や使い方をしっかりと整理・理解してみてください。
奔放の意味とは
奔放とは「常識や規範にとらわれないで、自分の思うままに振る舞うこと。また、そのさま」という意味の言葉となっています。
奔放という漢字には自分を指す漢字はありませんが、「自分の思うままに振る舞うこと」という意味を持っている点は注意が必要かもしれません。
ちなみに「自由奔放」の意味は辞書では奔放とほとんど同じ意味になっていて、奔放という言葉の定型句のような言い回しとなっています。
ちなみに、現代では古くからある男性とは、女性とはこういうものだ。という価値観から離れたいと考える人が増えているようで、そういう価値観に縛られずに生きていく=奔放に生きるというように置き換えていることも多くなっています。
常識や規範は時代によって変わるものなので、奔放という言葉が指す振る舞いも時代によって変わると言えるかもしれませんね。
奔放の使い方・例文
- 奔放に生きていきたいけれど、幸せは貞淑の先にある。と、同じ部署のお局様がおっしゃっていた。