「おてんば」とは?意味や使い方を解説します!

「おてんば」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「おてんば」について解説します。

目次

  1. おてんば
  2. おてんばの意味とは
  3. おてんばの使い方・例文

おてんば

おてんば」という言葉の意味や使い方について解説します。

この「おてんば」という言葉は、古くから使用されているため、耳なじみのある方も多いのではないでしょうか。

漢字では「お転婆」と書き、その語源は諸説あります。

よく「おてんば娘」や「おてんばな彼女」といったように、一般的には女性に対して使用されることが多い言葉です。

今回は、英語での意味についても解説します。

この機会に「おてんば」について、詳しく理解していきましょう。

おてんばの意味とは

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おてんばとは「恥じらいもなくはしゃぎ回ること。またはその様子。そのような人物。」という意味を持つ言葉です。

男性女性、どちらに対しても言いますが、江戸言葉では主に女性に対して使用されていました。

おてんばは「おきゃん」ともいい、語源はオランダ語である説が最有力です。

オランダ語で慣らすことができないという意味の「ontembear(オテンバール)」がなまって、おてんばになったと言われています。

また、その他の説には「御伝馬(おてんま)」の字をあてて、威勢が良い御伝馬を娘に例えたというものや、女性が闊歩する姿を表す「オテバ」が転訛したものなどがあります。

加えて、漢字では「お転婆」とも書きます。


古くから現代まで、お転婆とされるキャラクターの典型的な特徴として、木に登る女の子があります。

また、英語では、おてんばのことを「Tomboy」と言います。

おてんばの使い方・例文

  1. 朝の連続テレビ小説に登場する主人公の女性は、木に登るようなおてんばな性格である設定が多い。

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