じゃじゃ馬
「じゃじゃ馬」という言葉の意味や使い方について解説します。
このじゃじゃ馬という言葉は、くだけた表現の中で使用されることが多いですが、皆さんはご存じでしょうか。
単に暴れ馬という意味もありますがそれが転じて、わがままで扱いにくく好き勝手に振る舞う人という意味も持ちます。
通常、女性に対して使用される表現であり、男性に対して「じゃじゃ馬」とは言いません。
今回は、そんな「じゃじゃ馬」について詳しく解説するので、深く知っていきましょう。
じゃじゃ馬の意味とは
じゃじゃ馬という言葉には、大きく分けて2つの意味があります。
まず、1つ目は「人になかなか懐かず慣れないあばれ馬。かんば。」という意味になります。
使い方としては「あのじゃじゃ馬を乗りこなすのは至難の業だ。」といった表現が一般的です。
次に、2つ目は「性質が激しく、わがままで扱いにくく好き勝手に振る舞う人。利かん気のおてんば娘。」という意味になります。
使い方としては「自分の思い通りにならないと泣き喚く孫娘は、とんだじゃじゃ馬だ。」といった表現が一般的です。
この2つ目の意味で使用する場合には、主に女性に対し使用する場合が多くあります。
通常、男性に対して「じゃじゃ馬」とは言いません。
じゃじゃ馬の使い方・例文
- 私の三歳になる孫娘は、欲しいおもちゃがあると買ってもらえるまでだだをこねるとんだじゃじゃ馬だ。
- 彼女は、思い通りにならないと癇癪を起こすのでじゃじゃ馬娘だと言われている。
- じゃじゃ馬を乗りこなすのは、ベテランの騎手でも難しいと言われている。