ファビュラス
「ファビュラス」という言葉の意味や使い方について解説します。
この「ファビュラス」という言葉は、一般的によく使われるわけではないため耳なじみのない方もいるかもしれません。
名詞である「fable」の形容詞で、あり、現在では「ものすごい」や「途方もない」といった意味合いで使用されます。
また、もともとは「伝説的な」といった意味でも使用されていました。
このように、ファビュラスにはさまざまな意味があります。
今回は、そんなファビュラスについて詳しく解説するので、この機会にしっかりと理解していきましょう。
ファビュラスの意味とは
ファビュラスという言葉の意味は、大きく分けて2つあります。
まず、1つ目は「ものすごい。途方もない。」という意味になります。
使い方としては「ファビュラスな作業が明け方まで続いた。」といった表現が一般的です。
次に、2つ目は「非常にすばらしい。」という意味になります。
使い方としては「新作の映画は、クライマックスの演出がファビュラスだ。」といった表現が一般的です。
また、このファビュラスという言葉は、名詞である「fable」の形容詞です。
本来の意味には「伝説的な」「伝説に語られるほどの」「後世に語り継がれるような」「現実とは思えないような」などが挙げられます。
ファビュラスを使った文章・例文
- 楽しみにしていた映画は、後半の演出がファビュラスで観客の度肝を抜いていた。
- 彼は、美術館で気に入った作品を見つけると、ファビュラスを連呼するので一緒にいて恥ずかしい。