ワンオペ育児
2017年の流行語として「ワンオペ育児」
皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
2017年には流行語大賞の候補としても選ばれた「ワンオペ育児」ですが、意味を知らないという人はたくさんいます。
今回は流行語「ワンオペ育児」について解説していきます。
ワンオペ育児の意味とは
「ワンオペ育児」とは「共働きや単身赴任などの何らかの理由により、1人で家事・仕事・育児をこなさなければいけない状態」を表す言葉です。
「ワンオペ」とはあ「ワンオペレーション(一人作業)」の略で、「飲食店やコンビニなどを全て一人で経営しなければいけない状況」を意味します。
昨年あたりから「ワンオペ」という言葉が流行り、「ワンオペ」=「ブラック企業」として、ネット上などでは「ワンオペ」に当たる経営店がネット掲示板などに晒されては、叩かれるという流れができている。
「ワンオペ育児」とは「ワンオペ」の派生語であり、夫婦の片方が何らかの事情により、仕事や家事、育児まですべてを一人でこなさなければならない状態を意味します。
最近では「イクメン」などの言葉も流行り、男性の育児が浸透してきましたが、それでも未だに女性の育児傾向が大きく、「ワンオペ育児」に該当する人も女性が多い。
ワンオペ育児を使った文章・使い方
「ワンオペ育児」を使用した例文を紹介します。
- あのパートの人はワンオペ育児らしい
- ワンオペ育児は肉体・精神共にしんどい
- ワンオペ育児によって体調を崩すのであれば働くのは裏目だ