オサレ
「オサレ」という言葉について解説します。
「オサレ感が出てる」「オサレなお店」「オサレなファッション」といった使い方をするこの言葉を皆さんは見聞きしたことがあるでしょうか。
主にインターネットやSNSで使われる言葉なので、初見の方もいらっしゃると思います。
また、漫画好きの方ならオサレと聞けば「ブリーチ」を思い起こすかもしれません。
このオサレという言葉は、使っている本人も感覚的にふんわりと使っていることが多いようです。
ここでは、そんな「オサレ」という言葉について、意味や使い方などを紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき、しっかりと整理・把握してみてください。
オサレの意味とは
オサレとは「おしゃれ(お洒落)のもじりで、当人はセンスの良いおしゃれな恰好をしているつもりでも、周りはダサイと思っているような恰好、またそういった人と周りの人とのおしゃれに対する温度差を指すこと」という意味の言葉とされています。
ということで、暗に「ダサイ」というニュアンスを含んだ言葉と言えそうです。
普段お洒落をしない人がお洒落をした時に、照れ隠しや自虐で「オサレしてみました」「オサレでしょ」と使ったりもするようです。
通常「オサレなお店」といった場合、「センス良さそうにしてるけど、そうでもないお店、おしゃれが行き過ぎてるお店」といったニュアンスになります。
ただ、世代によっては普通に「おしゃれ」という意味を込めて使ってもいるようなので、文脈から判断すると良いかもしれません。
ブリーチとオサレの関係
オサレを検索、逆にブリーチ(漫画)を検索した場合、お互いに必ず予測ワードに入るほどセットになっているのがブリーチとオサレです。
理由としては、ブリーチの作者がテレビ出演した時の恰好がオサレだった。とか、ブリーチという作品に登場するポエムや独特なセリフ回しをオサレという言葉で表現している。といったものが挙げられています。
ブリーチファンの間では、ブリーチらしさという意味でも使われているようです。
オサレの使い方・例文
- ちなみに、ブリーチの作者は「オサレ師匠」とも呼ばれている。