「倦む」とは?意味や使い方を解説します!

「倦む」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「倦む」について解説します。

目次

  1. 倦む
  2. 倦むの意味とは
  3. 倦むの使い方・例文

倦む

皆さんは「倦む」という言葉をご存知でしょうか。

使われている漢字も常用漢字ではなく、日常的に使う言葉でもないので、知っているという方は少ないかもしれませんね。
実は読みが二通りあり意味も異なるという、特殊な言葉なのです。

倦むの意味とは

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「倦む」には「うむ」と「あぐむ」の二通りの読み方があり、読み方によって意味が異なります。

「うむ」の場合は、「退屈になる、飽きる、嫌になる」「くたびれる、疲れる」という意味です。
「体が倦んで(うんで)いる」などのように使います。
より広く使われている例として、「飽きたり怠けたりしないで、真面目にコツコツと何かをする」という意味の「うまずたゆまず」という慣用句があります。
この「うまず」を漢字表記すると「倦まず」になります。

「あぐむ」の方は、「そのことをし続けてもよい結果が出ないので、どうしたらよいのか困って持て余す」という意味になります。
現代では「考えあぐんで」「攻めあぐんで」など、動詞につけて使います。

「倦」という漢字は、音読みが「けん」、上記以外の訓読みは「あ・きる」「つか・れる」です。
意味は訓読み通り「飽きる」「疲れる」です。
「倦怠」という熟語に使われていると言えば、イメージがわきやすいのではないでしょうか。
筆記する際は、人偏に「巻」ではないということに注意しましょう。

倦むの使い方・例文

  1. 彼女は慣れない仕事にすっかり倦んで、体調を崩してしまったらしい。
  2. 同僚が取引先への詫び状を書き倦んで、頭を悩ませている。
1の読み方は「うんで」、2は「あぐんで」です。

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