「万障お繰り合わせの上」とは?意味や使い方を解説します!

「万障お繰り合わせの上」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「万障お繰り合わせの上」について解説します。

目次

  1. 万障お繰り合わせの上
  2. 万障お繰り合わせの上の意味とは
  3. 万障お繰り合わせの上の使い方・例文

万障お繰り合わせの上

皆さんは「万障お繰り合わせの上」という言葉をご存知でしょうか。

招待状などのフォーマルな文章の中で見たことがある方も多いでしょう。行事などへ参加を促す定型文です。
かしこまった表現であるために目上の人に向けて使った例もありますが、これは実はよくないことなのです。

今回は「万障お繰り合わせの上」という言葉について詳しく解説します。

万障お繰り合わせの上の意味とは

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万障お繰り合わせの上とは「催し事へ相手を招く際に是非にと出席を促す丁寧な言い回し」です。
「万障お繰り合わせの上ご出席くださいますようお願いいたします」などの言い回しで、招待状などによく使われる定型文の一つです。

「万障」は「ばんしょう」と読みます。
意味は、「さまざまな差し障り」です。
この場合の「万」という漢字は「たくさんの」または「あらゆる種類の」といったような意味です。

「繰り合わせ」とは、「都合がつくようにうまく調整すること」です。

つまり「万障お繰り合わせの上」とは、「予定や事情などを調整して、できる限り」出席してください、という案内を丁寧に言った形ということです。

これは、裏を返せば「よほどどうしようもないことが起きない限りは欠席するな」という強制の意味を持つ文でもあります。
この定型文を使えるのは、ある種の式典や学校行事などの「立場上、下手な理由で欠席すると周囲から顰蹙を買う可能性がある」ような催事だと認識しておいてください。

また、目上の人へ向けて使用することは避けたほうが良いでしょう。
呼びつけられたという印象を与えて不快にさせてしまう可能性があります。

万障お繰り合わせの上の使い方・例文

  1. ご多忙の中恐縮ですが、万障お繰り合わせの上おいでください。
  2. 万障お繰り合わせの上、ご参加いただけますようお願いいたします。

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