「僻み」とは?意味や使い方を解説します!

「僻み」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「僻み」について解説します。

目次

  1. 僻み
  2. 僻み(ひがみ)の意味とは
  3. 僻みの使い方・例文

僻み

僻み」という言葉について解説します。

「僻んでいてもしょうがない」といった感じで使われる「僻み」というこの言葉。

みなさんも見聞きしたことがあると思いますし、意味もなんとなく分かっていると思います。

ですが、僻みと似た言葉としてよく挙げられる「妬み」「嫉み」「やっかみ」といった言葉との区別がきちんとついているか?と聞かれたらいかがでしょうか。

ここではそんな「僻み」という言葉の意味や読み方・使い方と、妬み、嫉み、やっかみとの違いを紹介していきます。

ぜひ最後までご覧いただき、整理・理解してみてください。

僻み(ひがみ)の意味とは

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僻み(読み方・ひがみ)とは「ひねくれた心で物事を曲げて受け取ること」といった意味の言葉となっています。

ということで、「僻んでいてもしょうがない」と言った場合、「ひねくれて曲げて受け止めていても仕方がない」という意味になることが分かると思います。

人間なら誰しも僻みたくなる時はあると思うので、こういう感情と上手く付き合えるようになると良さそうですね。

妬み(ねたみ)・嫉み(そねみ)・やっかみ

僻みと並んで登場することが多い言葉として妬み、嫉み、やっかみがあります。

それぞれの意味は

  • 妬み=他人が自分よりすぐれている状態をうらやましく思って、憎む。
  • 嫉み=他人の幸せや長所をうらやんで腹を立てる。
  • やっかみ=(主に関東地方で)やらやむこと。ねたむこと。
となっています。
妬みは、自分と比べてという点があり、嫉みには悔しいというニュアンスがあります。

妬み嫉みと並べて使うことが多く、「羨ましくて、憎たらしくて、悔しくて、腹立たしい」といった感情を表す表現となっているようです。

僻みの使い方・例文

  • あのおばさんは、僻みったらしいところがあるから誰も近寄らない。

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