「ないし」の意味とは?意味や使い方を解説!

「ないし」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「ないし」について解説します。

目次

  1. ないし
  2. ないし(乃至)の意味とは
  3. ないしを使った文章・例文

ないし

ないし」という言葉について解説します。

「ないし」とだけポンと出されてもピンと来ないかもしれませんが、「ハンコないしサインをしてお受け取りください」「肉ないし魚料理をお出しします」といった感じで言われると見聞きしたことがあるのではないでしょうか。

ないしという言葉の意味は、文脈から大体の想像はつきそうなので、きちんと調べたことがあるという方は多くはないかもしれません。

ここではそんな「ないし」という言葉について、意味や使い方を紹介していきます。

ぜひ最後までご覧いただき、きちんと整理・理解してみてください。

ないし(乃至)の意味とは

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ないし(漢字・乃至)とは

  • あるいは、または
  • 数量などの上下・前後の限界を示し、その中間を省略するときに用いる語
といった意味を持つ言葉となっています。

ということで「ハンコないしサインをして~」といった場合「ハンコ(あるいは・または)サインをして~」という意味になることが分かるのではないでしょうか。

2番目の意味の「数量などの上下・前後の限界を示し~」というのは少しわかりにくいかもしれませんが、要するに「〇〇から〇〇まで」という意味と理解して良いでしょう。

「二年ないし五年かかります」と言った場合がこれにあたり、「二年から五年かかります」という意味になります。

ちなみに、ないしの漢字表現である「乃至」を知らないという方が多いようです。普段あまり使われることはありませんが、覚えてみてはいかがでしょうか。

ないしを使った文章・例文

  • 1万ないし1万5千円くらいの予算で旅行を計画したい。

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