「ロックダウン」とは?意味や使い方を解説します!

「ロックダウン」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「ロックダウン」について解説します。

目次

  1. ロックダウン
  2. ロックダウンの意味とは
  3. ロックダウンの使い方・例文

ロックダウン

皆さんは「ロックダウン」という言葉をご存知でしょうか。

英語では「lockdown」と書くこの言葉、世界中が新型コロナウイルスの脅威にさらされた2020年春に頻繁に聞く言葉でした。

今回は「ロックダウン」という言葉について詳しく解説します。

ロックダウンの意味とは

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ロックダウンとは「都市封鎖」という意味です。
英語では「lockdown」と綴ります。

2020年春頃から急速に世界に広まった「新型コロナウイルス」の感染拡大を防ぐため、欧米を中心に発令されたのが「ロックダウン」です。
人の接触を可能な限り減らすことで、ウイルス感染が広がるのを抑え、医療が崩壊することを防ぐ目的があります。
東京もこれが発令されるという説もありましたが、実際には日本全国に向けて「緊急事態宣言」が出されました。

「緊急事態宣言」は、「生活の維持に必要な用事以外の外出をしない(不要不急の外出を避ける)よう呼びかける」「人が多く集まる店舗や催し、学校などの休業を要請する」というものです。
しかし「ロックダウン」には「緊急事態宣言」以上の拘束力があり、道路の閉鎖や鉄道などの運航中止、自宅待機の強制といった強力な命令となります。

こういったことを大都市で行うのは相当なリスクを伴うことであり、「新型コロナウイルス」がいかに脅威であったかということが伺えます。

ロックダウンの使い方・例文

  1. 東京がロックダウンされれば、日本の経済は再起不能になるかもしれない。
  2. ロックダウンされた大都市は、きっとゴーストタウンのようになっているのだろう。

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