無邪気
「無邪気」という言葉について解説します。
「無邪気な笑顔」「無邪気な性格」といった感じで使われるこの言葉。
みなさんも日常生活の中で幾度となく見聞きし、使っているのではないでしょうか。
言い換えればかなり身近な言葉でもあると思うので、なんとなく意味は知っていると思いますが、いま一度改めて意味や使い方をおさらいしてみましょう。
ここではそんな無邪気ということばについて意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
無邪気(むじゃき)の意味とは
無邪気(読み方・むじゃき)とは
- 素直で悪気がないこと。偽りや作為がないこと。また、そのさま。
- あどけなく可愛らしいこと。また、そのさま。
- 思慮に欠けること。また、そのさま。
みなさんも日常の中で使う時、多くの場合1か2の意味で使っているかと思います。
無邪気な笑顔と言った場合は「あどけなく可愛らしい笑顔」、無邪気な性格と言った場合は「素直で偽りがない性格」となるのが分かるのではないでしょうか。
3の意味で使う場合は「あんな大事件を忘れるなんて無邪気なものだ」といった感じで使い、意味は「あんな大事件を忘れるなんて思慮に欠いている」となります。
意外にも悪い意味も持っている言葉なので、使う際は誤解を招かないか気をつけた方がいいかもしれません。
無邪気の使い方・例文
- 我が子の無邪気な笑顔を見ると、嫌なことがあっても頑張れるし、気力が湧いてくるのを感じる。