「兎にも角にも」とは?意味や使い方を解説します!

「兎にも角にも」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「兎にも角にも」について解説します。

目次

  1. 兎にも角にも
  2. 兎にも角にもの意味とは
  3. 兎にも角にもの使い方・例文

兎にも角にも

皆さんは「兎にも角にも」という言葉をご存知でしょうか。

「とにもかくにも」とか「とにかく」と書けば、分かりやすいのではないでしょうか。
普段何気なく使っていますが、よく考えると不思議な言葉ですね。
いったいどのような成り立ちの言葉なのでしょうか?

今回は「兎にも角にも」という言葉について詳しく解説します。

兎にも角にもの意味とは

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兎にも角にもとは「他の事情は置いておいて。いずれにしても。とにかく。」という意味です。
読み方は「とにもかくにも」であり、ひらがな表記で書かれることも多いです。

元々の語形は「とにかく」だったようです。
平安時代から江戸時代までは「とにかくに」で、「そのように」を意味する「と」と「このように」を意味する「かく」を合わせて「あれこれと」「何やかんやと」という意味の言葉になったものです。
この「と」と「かく」は対になる言葉だったようで、「と言ひかく言ひ(ああ言ってはこう言い)」などのように使われていました。

この「とにかくに」に「兎に角に」と漢字を当て、さらに短くなったのが「兎に角」です。
漢字の由来は仏教用語にある「兎角亀毛」で、「兎の角と亀の毛」、すなわち「存在しないもの、あり得ないもの」を指す言葉です。
「とにかく」の意味には重ならない言葉なので、一種の言葉遊びとして当てられた漢字のようです。
そして、この言葉遊びをさらにもじったのが「兎にも角にも」です。

兎にも角にもの使い方・例文

  1. 友達を待たせてるんだから、兎にも角にも急いだ方がいいよ。
  2. 兎にも角にも、ここまで頑張ることができた。

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